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2010年06月04日 (金) | Edit |
不知火舞
これまで下妻、松子、パコと中島哲也監督作品を観ているので、
今回の「告白」も気になり、原作を読んでみました。

あらすじ
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。


とっても面白かったけど、とっても黒いです。
そして全編一人称なので、男性には読みにくいかも知れません。
正直それほど斬新さもなく、物語もありがちな感じなのですが、
そんなことは全く気にならずに物語にぐいぐい引き込まれていきました。
思春期の少年の心の闇とか、被害者の悲痛な叫びとか、
そういった教訓めいたものは直接的に描かれてはいないと思います。
ただそこに淡々とした物語があるだけ。
だからこそ黒い!というのが個人的な感想です。

しかしこれまでの中島監督映画はとにかく派手なので、
たぶん原作とはかなりかけ離れたものになると予想。
だから全く別物として楽しめるんじゃないかなと思います。
ひとりで観に行くつもりですが、楽しみです。

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
(2010/04/08)
湊 かなえ

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