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2011年01月11日 (火) | Edit |
岳羽ゆかり@管理人&桐条美鶴@木乃ミナミ
某有名事件をモチーフにした小説。
個人的にこの事件に最も興味を覚えるのが「洗脳」だったので、
物語に物足りなさを感じてしまいました。
あまりにも短期間に皆が従順すぎだし反目しすぎだし
主犯の男の理屈が稚拙すぎてこれで一家を支配下におけるなんて
どうも納得いかない。
しかもオチがさー、「悪の教典」読んだあとのせいかもしれないけど、
これはないよね、世の不条理さを出したかったのだったら陳腐すぎるし。
主犯の男はそこまでして命が惜しいタイプか?
どちらかというと、最後まで自分の潔白を訴えて、
今際の際に「本当は無実なのに無念だ」とかプライド保つ感じじゃないかなぁ。

実際の事件は5年以上潜伏していたのだったか、とにかくすさまじい。
被害者や従犯の女性の精神状態は想像するだに恐ろしい、というか
想像できないというか想像したくないですすみません。
やはり事実は小説より奇なりなのか、
リアルに書くと読者の心が病むからなのか。
まぁこの程度の小説で気分が落ち込んだわたしが何を言うかだけどね。

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2011年1月11日なので11時11分11秒に予約投稿してみたけど
24時間表記なので意味なかった…。
今日目の再検査に行ってものすごく原始的なやり方で
目の中のできもの(?)を削り取られた。
麻酔を点眼して針みたいのでがりがりするの。
まさに目の前で自分の身体が危険にさらされているという。
それなりにお医者様を信頼してるけどさ。
ストーリーを反芻してたらだんだん腹が立ってきたので追記。
ネタばれ感想になります。

オチがありえないというのは、主犯男性が心神喪失で無罪なんて
救いがなさすぎる!という憤りではなくて、
従犯女性、監禁少年の証言を事実として重要視しているにもかかわらず、
従犯女性が死刑で主犯男性の付け焼刃の演技で心神喪失が認められるほど
日本の司法は腐ってないのではないかということ。
主犯の男に人を惹きつけるカリスマ性が全く感じられず、
女性はともかく論理的思考の強い男性が素直に従うのに疑問。
母親は長年連れ添った夫より会って初日の男性の話を頭から信用し、
夫の言い分も聞かず残虐行為を進んで行ったり、
姉は追い込まれて仕方なく自分を虐待した夫に即激高し、
常人では考えられないような制裁をためらいなく行ったり、
みんな切り替え早すぎる。
あと全ての女性が罪悪感より性的快楽を選ぶわけではない。
大人を欺くほどの精神を病んだ演技をしていた小賢しい少年が
今まで脱走しなかった理由がわからないし、主犯の男のいわば第一の奴隷である
従犯の女性に切り札の「演技だった」ことをばらす意味がわからない。
結局従犯の女性は主犯男性を愛してたのか?骨の髄まで支配されてたのか?
はたまた共依存だったのか?何を伝えたかったんだ。
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